学校長あいさつ

 岡山県立岡山操山中学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。岡山県立岡山県立岡山操山中学校は、岡山操山高等学校と共に中高一貫教育を行う県立中学校として平成14年4月に開校し、開校23年目を迎えました。

 開校当時から「高い志」「確かな学力」「豊かな心」を育てることを教育目標とし、令和2年度から令和5年度までの4年間、文部科学省の「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築事業」の指定を受けるなど、先進的な教育活動の創造により、生徒が学びのフィールドを日本へ、そして世界へと広げ、 将来グローバル社会で活躍できる資質・能力の育成に取り組んでいます。

 そして本校には、県内各地から、意欲と可能性に満ち溢れた生徒が集まっています。高い志を持つ生徒同士が、高校も含め6年間にわたり、本校独自の取り組みを通し、互いに切磋琢磨することで、素晴らしい教育環境を創り上げてくれています。

 日々の授業では、「主体的・対話的で深い学び」を先進的に進め、自分の考えをプレゼンテーションしたり、グループで話し合ったりすることを通し、豊かなコミュニケーション能力や主体性を持って他者と協働して学ぶ態度を育成し、少人数授業やティーム・ティーチング等のきめ細かな指導により、一人一人の個性や才能を最大限伸ばしています。

 また、高校生と共に行う「松柏祭」をはじめとする様々な学校行事や生徒会活動、部活動等、中学1年生から高校3年生までの6学年の生徒が同じ空間で学校生活を送ることで、思いやりを持った、豊かな人間性が育つとともに、リーダーとして他者の立場になって考え行動することや、社会の一員としての自覚や社会貢献の意識が身に付いていきます。

 本校は、このように中高一貫教育校ならではの特長を生かし、一人一人の生徒にとっての「日本一の学校」を目指し頑張っています。

 意欲にあふれ、高い志を持った生徒の皆さんを、優れた教育環境と広大で緑豊かな校地が待っています。

岡山県立岡山操山中学校

校長 藤岡 隆幸