科学の甲子園ジュニア全国大会 実技競技1で全国1位(東芝賞)を受賞しました。
12月7日(金)から9日(日)つくば国際会議場で行われた「第6回 科学の甲子園ジュニア 全国大会」に2年生 2名,1年生1名の3名が,岡山大学附属中学校の生徒3名と合同チームをつくり,岡山県代表として参加しました。この大会は全国の理科・数学好きと筆記競技,実技競技1(化学実験),実技競技2(工学的事前課題)について,それぞれ競い合うものです。
(この大会に向け,生徒は,非オーム抵抗の測定や中和滴定の計算方法について勉強してきました。)
1日目 フラッグをもって全員で入場です。代表6名は,ポーズを決め意欲をアピールしました。
2日目 筆記競技,実技競技1,実技競技2,フェアウウェルパーティ
大きな会場で全国から選ばれた生約300名が,凛とした雰囲気の中で競技している姿は,壮観です。
今年の実技競技1は,反応熱に関する実験でした。
試薬の秤量,水温測定,グラフ化,データ分析など授業で学習した内容について応用力が試されます。
80分の制限時間で,もっている知識全て使って解答を完成していきました。
3日目 成績発表/表彰
前半は,いろいろな科学ブースを廻ります。科学好きの生徒たち,霧箱の中にできる雲に興味津々です。
緊張と期待と入り混じる中,閉会式です。部門別成績発表。
やりました。スクリーンに岡山県チームの文字,第1位です。いままで取り組んできた結果が成果として現れた瞬間です。 閉架式終了後チーム全員で記念写真撮影。
とてもエキサイティングな大会となりました。